【HSPで内向型】体力づくりにホットヨガをおすすめする理由!

【HSPで内向型】体力づくりにホットヨガをおすすめする理由!

スーザン・ケインさんの、内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

を読んで、自分がガッツリ内向型の人間であると気が付いた私。

敏感すぎて生きづらい人の 明日からラクになれる本

最近、本屋さんでもよく目にするようになったHSPの本を読んでも、

『これ、まんま私のことを言ってるんだけど笑』

と共感しっぱなしだったので、
私、たぶん、HSPで内向型な人間です。

  • 人がたくさんいるパーティーとか飲み会は疲れる
  • 楽しい予定であっても、大勢の人と会ったときは、帰ってきてからグッタリする
  • 雑音とか照明とか、刺激の強いところは苦手

こんな感じで、”外に出て人に会う”という日常生活のごくごく当たり前のことでも、結構なエネルギーを使ってしまうタイプです。

私がこのタイプでツライと感じているのが、

楽しいことをやっていても、やりすぎると簡単にダウンしてしまうところです。

例えば、私の場合だと、

『仲の良い友達と、ショッピングやカフェ巡りをして楽しく過ごしても、家に帰ってきたら疲労感が半端なくてベッドに倒れこむ』

みたいな現象がたびたび起こります。

やりたくないことをして疲れるならわかるんですよ。

でも、やりたいことをやっても、後でどっと疲れるという…。

我ながらめんどくさい気質です。

ただ、どんなに『めんどくさーい(泣)』と思っても、生まれ持った気質は変わらないので、上手な対処法を考えて生きていかなければいけません。

この、すぐエネルギー切れを起こす問題については、

『エネルギーが消耗しやすいのは、しょうがないので、体力をつけてエネルギーの総量を増やす

方向で対処していくのが王道かなと思っています。

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HSP・内向型にはホットヨガが向いていると思う

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基礎体力を付けたくて運動を始めようと思い立った私なのですが、

実をいうと、何を始めるかの段階で挫折しかけました(汗)

それというのも、運動・スポーツの世界って思った以上に非HSP・外向型の世界なんですよねー。

新しいスポーツを始めたいと思ったら、サークルに入ったり、スクールに行ったり、人の輪の中に自分から入っていく努力が必要ですし、

それが億劫で、一人で黙々とジムで鍛えるか!と思っても、

近所のスポーツジムは、マシンの目の前がガラス貼りで通行人に丸見えで落ち着かなかったり。

HSPで内向型の私には、何を始めるか選ぶ段階ですら挫折ポイントがたくさんありました…。

そんな中、唯一、始められそうと思ったのがホットヨガでした。

ちょうど、自宅からも近く通えそうな場所にスタジオを発見したので体験レッスンに行ってみることに。

すると、思っていた以上に、ホットヨガはHSP・内向型向きだと感じました!

これなら通い続けられそうという確信がもてたので、すぐに入会し、現在は週2回のペースで通っています。

具体的にどの辺がHSP・内向型向きと感じたか、以下で紹介しますね☆

ヨガは、自分の内面と向き合う作業

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体が柔らかくなったり、汗をかくことで代謝が良くなったら良いなぁという気持ちでヨガを始めてみようと思いました。

しかし、始めてみてわかったのは、ヨガはポーズが取れるようになることが目的ではなく、

”呼吸”と”瞑想”と”ポーズ”の3つのバランスが取れていることが重要だということ。

より深い呼吸になり、リラックスして安定したポーズになり、精神的に集中が深まった瞑想状態になる。

この3つの調和が、ヨガの本質だそうです。

実際に、レッスンに参加してみると毎回、
『忙しい日々の生活で外側に向きがちな心を、内側=自分自身に向けましょう』と言われます。

そのくらい、自分の内側と対話することが大事。

内向型の人は、もともと外側の事象よりも、自分の内側のことに興味・関心が強いタイプなので、この辺は難なくできる人が多いんじゃないなかぁと思います。

私も、自分の世界に入ってしまうことが好きなのですが、それを日常生活でやっていると、悲しいかな何ボーっとしてるのと言われてしまいます。

心置きなく、自分の内側に入ることができる時間は貴重なので、ヨガに行った後は、とても充実感があります。

体がやわらかくなったり、引き締まったりする効果があらわれるには、時間がかかりそうですが、精神的なリフレッシュは初回でも十分感じられると思います。

スタジオが暗いし暖かい=環境ストレスが少ない

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実は、ホットヨガに通いだす前に、ママ友に誘われて公民館でやっているヨガ教室に行ったことがあるんです。

でも、その時は1回行ったきりで、次も行きたいという気持ちにならなかったんですよねー。

同じヨガなのに、何でここまで印象が違ったのでしょうか?

その差は、スタジオの環境かなぁと思います。

ホットヨガのスタジオは、だいたい室温35~40℃、湿度50~60%くらいに保たれているようです。

スタジオに入る瞬間は、湿度と温度にムワっと感じるのですが、逆にこれくらいの温度があるとレッスンが始まるまでの待ち時間で体が冷えるということがないので、冷えやすい私としてはちょうど良い環境でした。

また、スタジオの照明も暗めで、隣の人が気にならないのでレッスンに集中できます。

ママ友と行ったヨガは、公民館の一室だったので、適度に明るくて周りが気になってしまいました。

できないポーズがあると、私だけできてない!と焦ってしまうんですよね…。

ヨガは、自分の内側を見つめることが大事なので、HSPで敏感なタイプは、周りが気にならないような環境が大事だなぁと思いました。

ひとりで来ている人が多い

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だいぶ昔、社会人になりたてのころ、運動不足を解消したくてスポーツジムに入会しました。

でも、結局3か月ほどしか続かずにやめることに。

そのうち通ったのは5回くらいかもしれません…。

その理由を今さらながら考えてみたのですが、

『場所と人に慣れず、自分の居場所が見つけられずに疲れてしまった』というのが大きいかもしれません。

大概のスポーツジムは、プールもスタジオも時間を区切ってレッスンをやっていると思います。

私の通ったジムもそのようなスタイルでした。

で、そのようなスタイルだと、レッスンごとに常連さん的な人がいてちょっとしたコミュニティができていることがあります。

そういった場面に出くわすとムダに緊張してしまうんですよね…。

あの人今日来てないねーとか、誰々先生がどうしたこうしたとか、そういう会話が繰り広げられている空間にポツンと入るのにかなり抵抗がありました。

ポツンと居たところで、誰も気にしないってことは頭ではわかっているのですが、どうしてもソワソワ落ち着きませんでした。

この、”人の輪に入るのが苦手”というのはHSP の特徴でもあるそうです。

(人の輪に入れないのではなく、疲れるので積極的には入りたくない感じ。人嫌いとはまた別なんですよね。)

一方、ホットヨガの場合、このような常連さんのコミュニティに出くわすことがほとんどないので気楽に通えています。

ひとりで来て、レッスンを受けて、シャワー浴びて、サクッと帰る人がほとんどの環境なので、めちゃ楽です!

まとめ

周りの目が気になると集中することができない、HSP気質で内向型には、ホットヨガで体力をつけることをおすすめします☆

続けることで、柔軟性や筋力も付きますし、精神のリラックス効果も抜群です☆

最初は、週1回通えればいいかなと思っていた私ですが、平日フリープランにして、予定がない日は必ず行くほどハマっています☆


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