【30代ママ】グレーのコーディネート【秋冬】

この秋冬もので買ったアイテムは、気がつけばグレーばかり。

20代のころは、白・黒はっきりしたモノトーンが好きでしたが、30代になってから圧倒的に『グレー』を選ぶことが多くなりました。

グレーは、 黒と白で出来ている色。

黒・白どっちつかずの曖昧な色。

ですが、その曖昧さにより何にでも合わせやすい色です。

30代は、”世の中には、白黒はっきりつけられる世界がそう多くない”ことに気が付く年齢だと思うんですよね。

はっきり答えを決めず、”とりあえずグレーゾーンに置いておいて様子をみる”なんて大人の対応ができるようになる・するようになる年齢かなーと。

それが、ファッションにも現れてきたと思うとなんだか感慨深いような、そうでもないような。

ただ、”グレーの曖昧さ”は悪い意味だけでなく、周りと衝突せずに柔軟に溶け込む意味も持っています。

その良い意味（柔軟さ・控えめな印象）をファッションで活かしていったら良いんじゃないかな？と思います。

今回は、そんなオトナになった30代こそ似合う『グレー』のコーディネートを考えてみることにします。

グレーがあたえる印象

まず、グレーがあたえる印象。

これは、グレーの濃淡によっても変わってきます。

黒に近いダークグレーなら重く重厚感がでますし、白に近いライトグレーなら明るいイメージになります。

また、曖昧さがありニュートラルな色ですが、アスファルトやコンクリートの色なので、都会的な印象をあたえる色です。

ということで、

グレーは、『目立ちたくないけれど、都会的でおしゃれな感じに見せたいとき』には、ぴったりな色です。

私自身は、子ども関係で出かけるとき（学校とか幼稚園）、おしゃれしたい欲と悪目立ちしたくない欲がぶつかります。

そういうときに最適なのが、目立たないのにおしゃれに見える『グレー』です！

 グレーコーディネート

グレーニット×グレーデニム×ボルドー小物

ダークグレーのワントーンコーデ。

ダークトーンでまとめた時は、フェミニン要素を入れるようにしています。

今回は、ボルドーのシューズとピアスをあわせてみました。

グレーニット×グレーパンツ

上下共にボリュームのあるグレーのワントーンコーデ。

重い印象になるので、髪の毛は一つに結んで、コットンパールピアスで顔周りを明るくして着たいです。

赤リップとかつけたら絶対かわいい。

ボーダー×グレーパンツ

ベージュとグレーのグラデーションコーデ。

服がこういう曖昧なカラーの時は、バッグは、はっきりとした白・黒の方がバランスが良いかも。

まとめ

グレーは、曖昧な色です。

ですが、曖昧で主張しないことにより、やわらかい印象になります。

また、主張しないことで印象に残りにくいので、ガンガン着まわしができる色とも言えます。

グレーのトップスも使いやすいですが、新たに買うならグレーのパンツがおすすめです。

トップスよりもさらに印象に残りにくく、着まわし出来ます。

その上、トップスにどんな色を持ってきてもまとまるし、仕事や授業参観など、きれいめ要素が必要な場所にも着ていけるし万能ですよ☆

では、またー☆