少ない服で着回すことを目標に、ワードローブ整理を始めたのですが、嬉しい変化がありました☆
(過去のワードローブ整理記事はこちら→☆)
それは、
朝、服を選ぶのがめちゃくちゃ楽になったこと!!
私、こんなブログを書いているくらいですから、コーデを考えるのは人よりも好きだと思うんです。
で、す、が、
朝、着る服が決まらなくてイライラすることは人並みにありますし、
時間がなくて、適当に選んだ服が気に入らなくてテンションが上がらないこともあります。
服を選ぶのって楽しいですが、毎日の事だし上手くいかないと結構なストレスになりますよね…。
今回、ベーシックカラーを意識してワードローブ整理をやってから、この“イライラDAY”が激減したので、ポイントをまとめておこうと思います。
ベーシックカラーをひと通りそろえてみた
最近は世の中的にも、少ない服で気回そうっていう流れですよね。
いろんな本が出ていますし。
それに伴って、雑誌の特集でも『着回す』『ワードローブ整理』といった特集が多くなりましたね。
これらの本とか雑誌とかをザーっと読んだ結果、私のワードローブに足りないのは土台だなと気がつきました。
コーデの幅が増えない原因は、圧倒的な土台不足
皆さまは、服を買う時まとめて買ったりするのでしょうか?
私は、服を買う時は、だいたい1着しか買いません。
服を買うこと自体が楽しみなので、少しずつ集めていく感じが好きなんですよね。
(まとめて買うお金がないって理由も大きいですが(^_^;)
それなので、何かしらデザイン性のある服や旬のカラーを買いたくなるんですよ。
そっちの方が”買った感“がありませんか?(私だけかな)
反対に無地のTシャツとか、デニムだけ買った時はあんまりテンション上がらないんですよね。
しかし、こういう事を繰り返していくと、ワンパターンの組み合わせしかできない『たくさん服があるのに着る服がないぜ…』という残念なワードローブが出来上がります(T_T)
着回すためには、主役アイテムばっかり買っていてはダメなんですよね。
コーデの土台になるベーシックなアイテムこそ大事なのを実感しました。
買うべきはコーデの土台になるアイテム
そこで、可愛いデザインや、トレンドカラーを買いがちなクセを見直そうと決意。
買うものは、できるだけシンプルなものにしようと決めました。
ただ、私の場合シンプル過ぎるデザインの服を着るとシンプルを通り越して、さみしい感じになってしまうんですよね。
うーん、どうしよう…。
そこで、デザインはある程度可愛くてもいいけど、色はベーシックカラーの中から買おうと自分なりのルールを作りました。
お手本はメンズのベーシックカラー
ベーシックカラーとは、黒、白、グレー、ベージュ、ブラウン、ネイビーのようなオーソドックスな色のことですね。
これらの色だけでコーデすれば、大きな失敗はなくなります。
ただ、今度は逆に『地味』になってしまうという問題が…。
そんな時見つけたのが、ファッションディレクターの干場義雅さんが提唱する”干場8色“です。
干場8色とは、ブラック、ホワイト、グレー、ブラウン、ベージュ、ネイビー、デニム(インディゴ)、ライトブルーのこと。
本当におしゃれなミラネーゼのクローゼットにあるのはこの8色だそうです。
この8色、ライトブルーが加わってるのがミソだと思うんです。
この色が加えられている事によって、不思議と地味になりません。
例えば、
ベージュ、ホワイト+ライトブルー
ライトブルーとネイビーのブルー系ワントーン
どうですかね?
きれいにまとまるけど、地味ではないでしょ?
この8色をワードローブの基本色にして、買い足すものを決めていくことにしました。
まとめ
こんな感じでベーシックカラーを意識して服を買うようになって、トップス、ボトム共にブラウン以外はそろいました。
ブラウンは必要かな?
と考えたのですが、春夏はこの7色でもOKな気がします。
(春夏はそのかわり、カーキがあるといいかも。)
結果、最初に言ったようにコーデに悩む時間がぐーんと減りました!
だって、上下どんな組み合わせでも合うんですもの♪
ベーシックカラーのみのコーデに飽きたら、過去に買った派手カラーをポイント投入すればOKですし♪
前日に着る服を決めなくても、朝起きたときの天気や気温、気分によってパパッと選べるようになったのはホント嬉しいです!
さらに、
めちゃ楽になったのに、毎日違うコーデができるほどにコーデの幅が広がりました。
コーデの幅が広がると、新しい服を買う欲が少なくなるという嬉しいおまけつき!
(私の場合、欲が少なくなるだけで、完全になくならないのが悲しいところですが…(^_^;))
そんなわけで、『ベーシックカラーを見直しながらのワードローブ整理』おすすめです☆