自分のオシャレと向き合うきっかけをくれる本。三尋木奈保マイベーシックノート2

マイベーシックノート

ここ5年くらいの間に、いわゆる“ファッション指南本”ってたくさん出版されましたよね。

それ以前は本屋さんに行っても、女性向けの本というと、メイク・美容関連、ダイエット関連のコーナーが幅をとっていたと思うんです。

それが今では、ファッション関連のコーナーも同じくらい広くなったなぁと感じます。

私もファッションが趣味なので、これらのジャンルの本が増えるのは純粋に嬉しいです☆

それで、好みのコーデが載っている本があると、ついつい買ってしまうのですが、

せっかく買っても、一回、目を通すとそのまま読み返さない本がほとんどなんですよね…。

そんな中、

三尋木奈保さんの『My Basic Note マイベーシックノート』だけは、何回も読み返して、細かいところまで読み込んだ唯一の本なんです。

この本は、「ふつうの服でおしゃれな感じ」のつくり方という副題どおり、ベーシックなのに、おしゃれに見せられるコツ・エッセンスが盛り込まれています☆

当時、20代も終わりに差し掛かり、今までの服が似合わなくなったと感じる“ファッション迷子”だった私に、こんな風に歳を重ねてファッションを楽しんでいきたいなぁと道を示してくれた一冊なんですよね!

そして、今年2018年1月に、5年ぶりに、My Basic Note の待望の第二弾が出版されました☆

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My Basic Note Ⅱ(マイベーシックノート2)

淡いブルーの表紙が素敵です?

本作では、前作から5年が経ち、40代半ばになられた三尋木さんの、今現在の”おしゃれの理想”が語られています。

ベーシックなスタイルが主軸ですが、5年もの月日が経ったので、前作から考えが変わられた点や、定番の組み合わせパターンにも変化がありました。

定番アイテムに、とろみ素材のような化繊の投入もあったり、ドロップショルダーのようなゆったりとしたシルエットのトップスだったり、全体的に女性らしい柔らかなコーディネートに変わってきているなぁという印象です。

このように、表面的なスタイルには変化は、あったのですが、

調和の取れた心地よいコーディネートが理想。

自分らしく見えるという基準で服を選んでいる。

など、ファッションに対する考え方の軸の部分が5年たっても全くぶれておらず、すごくカッコイイなと思いました。

あとがきにも書いてあったし、私もそう思うのですが、

年齢を重ねるにつれて、ファッションはその人自身を正直に写し出してしまうと思うんです。

どんなアイテムを買って、どんな風に組み合わせるか

それだけなのに、その人の考え方とか内面までが滲み出てしまう気がします。

世の中のトレンドや、自分の体型の変化をしなやかに受け止めて、その都度アップデートできる柔軟性と、ぶれない考え方の軸

この両方を兼ね備えた女性は、最強ですよね?

この本は、そんな理想に近づけるように、自分のスタイルを今一度振り返ってみようと思えるそんな1冊です☆